業界研究 リフォーム業界の実情01
2021/12/22
これから新築リフォーム不動産業界に
転職をお考えの皆様、今回から転職者視点で
リフォーム
新築
不動産
中小企業業界を現状報告の形で掲載していきます。
では早速リフォーム業界に関してです。
リフォーム業界市場規模は2020年で6兆5,333億円。
ここ数年6.2兆〜6.6兆円の範囲で推移しています。
コロナ禍での影響は殆ど受けていない状態で
巣ごもり需要や、おうち時間増加で堅調だと
言われています。
この傾向はCobain売上高も同様です。
住宅リフォーム業界はコロナの影響を受けないと
言いたいところですが製品部材で海外工場からの
納品には多大な影響を受けています。
売上シェアに関しては
1.大和ハウス工業 4.1267兆円
2.積水ハウス 2.4516兆円
3.旭化成 2,1060兆円
4.住友林業 1,1289兆円
5.積水化学工業 1,0565兆円
上記がTOP5ですが誰でも知る会社が並んでいます。
この売上高はリフォーム事業以外の
メイン事業である新築や旭化成や積水化学工業
などでは繊維や化学製品など含んでおりますので
リフォーム事業売上高に絞りますと
多分1/20〜1/30以下になると言えます。
そうした事もありあまり意味を成しません。
今回リフォーム業界がテーマですが上記企業は
住宅に関しては主に新築を取り扱っております。
新築メインのメーカーですがリフォーム受注構造は
新築案件が築10年20年経過するとリフォーム見込客に
なりますのでアプローチもしやすく顧客も安心感が
あるので契約売上に繋がりやすいと言えます。
ただ顧客視点で言えばメーカー見積金額を
地元リフォーム会社金額と比較すると驚かれます。
大概金額が相当、場合によっては1桁違う事もあり
予算や想定していた資金と違いがありすぎる事が
多々あり私の実家もその実例の1つでした。
やはり限られた資金で考えざるを得ないので
価格に比較的優しい地元リフォーム会社の出番と
言えるのではないでしょうか。
ただ単に価格が安いだけではなく
しっかりとしたサービズや品質
適正コストと価格
といっても過言ではないと思います。
なぜその辺りが言えるのかは次回に。
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