サラリーマンから知人と共同経営という形ながら

経営者としてがむしゃらに仕事していた湯淺

１年経過しても８時から２４時という勤務時間は

変わらず、何かと問題が出てきたようです。

収入は１６時間働いて３５万円と

サラリーマン時代であれば倍以上はあるであろう

給与も問題でしたが

やはりその給与しか取れないという事は

業績が余り芳しくないという事もあったようです。

それから共同経営ならではですが意見対立。

家族に対して時間が取れないのも大問題でした。

父親が認知症で家族に負担がかかる一方なのに

仕事で時間を作ることができず家族任せ。

決してい状況とは言えない、

そんなところに一本の電話があったそうです。

そうです、前職で仲の良かったCobain倉本から。

倉本は地元三原の友人たちからの話を聞いて

最近調子はどうですか？

といった感じで電話で話し始めたそうですが

そこで湯淺は

転職を考えていることを倉本に話したようです。

そのとき倉本が発した言葉が

『Cobainはどうですか？』

という事だったらしいです。

それから倉本のCobain 話を一通り聞いて

電話が終わり

倉本の働きぶりを聞くにつけ

『魅力的かも』

と思い始める湯淺でした。

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