お客様もスタッフもワクワクするCobain

前回は入社4年目営業の景山昌俊36歳が

前職で現状に不安を覚え悶々としている状態。

酒席でCobain川本にその胸の内を話し

「Cobainに入社したい」

と言ってしまったところから

Cobain転職するまでの物語第3回目です。

まずはその時の川本の気持ちを聞いてみました。

彼がCobain担当として数年仕事ぶりを見るにつけ

前向きで行動力もあり営業向きだと思っていました。

会社としても営業が欲しいと思っていたし

彼の悩みを幾度となく聞き、

そしてCobain入社の想いを聞くにつけ

正直嬉しく思いました。

と回想してくれました。

しかし川本社長は

「今は酒の席だし後日前向きに話そう」

と冷静に対処してくれました。

ただ決して勢いだけで私は言った訳ではなく

取引先としてお付き合いする中で、

Cobainに魅力を感じていく自分がありました。

社風も皆さん和気あいあいで雰囲気が良く

アイデアなどは取りあえずやってみよう精神

川本社長の

「会社と仕事も大事だが、プライベートもそれ以上に大事」

という考え。

もちろんそんなCobainだから一大決心し

新築住宅を依頼したのもあります。

 

しかしその時私は結婚しており

妻は子供を妊娠出産を控えている状態でした。

経済的な事を考えると、多分現在の仕事に比べ

未経験者なので少し給与などは落ちるだろうと。

目先ちょっと苦しい思いをさせるかもしれない。

ただ自分は頑張って直ぐ今まで以上の給与を

稼げば良いと自分自身に言い聞かせていました。

※Cobainは半年毎に人事評価制度があり給与反映

妻には出産直後に話をしましたが、

いま改めて当時の率直な感想を聞くと

「え！？このタイミングで転職の話！？」って思った

とのことでした（笑）

妻は私が当時の仕事で悩んでいる事も知っており

Cobainに対しては新築住宅を通してよく認識、

好印象だったこともありました。

ただ最終的に私が決めた事は曲げないと思っており

何とかなるだろうと理解を示してくれました。

いや正直なところは

「もう私が何言っても決めているんでしょ」

「Cobainさんならいいか」

というのが本心だろうと思っています。

本当に私には過ぎたる妻で感謝しかありません。

妻に話を打ち明けたその足で面接に行きました。

やはり転職に家族の理解は欠かせません。

面接は2度受けました。

1回目は川本社長と、2回目は工務責任者の東課長との面接です。

東課長と話す時間を設けてくれた理由は

「自分は将来や夢など良い事しか言わない」

「もちろん仕事だから厳しい事もある」

「スタッフ目線からの率直な話も聞いて欲しい」

という川本社長の考えからでした。

東課長との面接で、仕事なので当然ですが

厳しい事があるのも改めて覚悟しました。

その後正式に採用内定となり準備を始めました。

 

次回　Cobain転職物語　営業 景山編04に続く

Cobainに対する入社前後の印象などを予定

 

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