2014年6月14日(土)
いよいよW杯がはじまり寝不足な方も多く見受けられるのでは
無いかと思いますが(私もその一人です)、体調管理にはお気を付け下さい。
まぁ、好きで起きてるので大丈夫だとは思いますが、、、
さて先日、名古屋にて行われた一般社団法人Jackグループ主催のリフォームコンテストへ光栄にも審査員として参加させて頂きました。
全国から220事例の作品応募があり、半日かけてじっくりと見させていただきましたが
非常に勉強になりました。
特に参考になったのは、「見せ方」の重要性
目に飛び込んでくる華やかさや写真の配置やバランスなどセンスを感じる作品が
多くの評価を集めていました。
私は、お客様へのプレゼンテーションも同じ共通する部分があると感じました。
いくら良い仕事をしたとしてもそれを表現し伝えることが出来なかったら勿体ない、、、
(実際そのような作品も多々見受けられました。)
勿論、目に見えない質や性能の部分も重要なことは建築のプロとしてわかっています
しかし、目に見える驚きと感動もまたプロとして必要となってくると感じました。
またデザイン力や発想の豊かな作品からは、作り手の意識を強く感じることが出来、
お客様に寄り添うことも大切ですが、一見振り切っているようにも思えるプロの提案を
徹底しておられるのだろうと伝わってきました。
そして、それがカラーとなってくるのだとも思いました。
Cobainでも、もっとお客様に驚きと感動を与えられるデザイン力、提案力を磨いていきます。