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パッシブデザイン

コバーンの考えるパッシブデザインやエコロジーライフをご紹介します。

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FREEQ PASSIVE FREEQ 定義

PASSIVE FREEQ = 自然利用を考えた設計手法の開発のことをいいます。
PASSIVE FREEQは自立循環型住宅設計手法を基にしています。
自立循環型住宅
気候や敷地特性など立地条件と住まい方に応じて極力自然エネルギーを活用した上で建物と設備機の選択に注意を払うことによって居住性や利便性の水準を向上させつつ、居住時のエネルギー消費量(CO2排出量)を2000年頃の標準的な住宅と比較して50%にまで削減可能な、現時点において十分実用化できる住宅。

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15の省エネルギー要素技術

自立循環型住宅の設計には、効果が実証された15の省エネルギー要素技術が有効。次の3つに分類。
自然エネルギー活用技術
自然風や太陽熱、太陽光などの自然エネルギーを化石エネルギーに代えて活用する技術
建物外皮の熱遮断技術
断熱、日射遮蔽といった建物外皮の建築的措置により、熱の出入りを抑制し、室内環境を適正に保つ技術
省エネルギー設備技術
エネルギー効率の高い機器やシステムを選択し、投入エネルギーを低減し、かつ快適性を向上させる技術

PASSIVE FREEQ DESIGN

自然の力を効率よく吸収するための、5つのポイント。

①自然風の利用
夏の夜間や中間期に外気を取り入れ、室内を涼しく保つ工夫。

②昼光利用
昼間の明るさを室内に取り入れ照明の電気利用料を減らす工夫。

③日射熱の利用
冬期の開口部などから日の光を効率よく取得し、蓄熱して夜間に利用する工夫。

④断熱外皮計画
断熱化をはかり、自然室温を維持して快適な空間を長く維持する工夫。

⑤日射遮蔽手法
夏期や中間期に室内に侵入する日射を遮り、涼しく保つ工夫。