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二世帯住宅について

コバーン流理想の二世帯住宅の作り方!!

二世帯住宅のタイプは4つあります。
■すべて共有するタイプ
■一部の設備や空間を共有するタイプ
■同じ屋根の下にすんでいるけど生活が独立しているタイプ
■同じ敷地内に別々の家を建てるタイプ
です。ここで二世帯住宅のメリットをふり返ってみましょう。

二世帯住宅のメリット
①家族が多いのは楽しい
②金銭的負担が減る
③子育てを手伝ってもらえる
④突然の病気や介護が必要になった時に看てもらえる

この4つのメリットをすべて満たした二世帯住宅のタイプは
【一部の設備や空間を共有するタイプ】です。
【一部の設備や空間を共有するタイプ】の二世帯住宅を建てることを前提に、
理想の二世帯住宅の作り方についてご説明します。

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■まず、間取りについて。
2世帯間がいつでも交流できるのが、二世帯住宅のメリットです。
その為に一番共有していたい場所は、メインリビングや共有フリースペースではないでしょうか。
家族みんなで一緒にテレビを見たり、ゲームをしたり、パーティーをしたり。週末だけ一緒に食事をする場合にもとても便利です。

反対に別々に設けたほうがいいスペースは、キッチン・バス・トイレ・サブリビング。
二世帯住宅のデメリットであげた【プライバシーが確保できない】【生活スタイルの違い】という問題を解決するためには、
各世帯で使用頻度の高いキッチン・バス・トイレなどの水回り、
プライベートを確保できるサブリビングは、それぞれの世帯で独立して使えるようにしたほうがいいでしょう。

■続いて同居のコツについて。
二世帯の生活スタイルが維持できるよう間取りを工夫することで、いくつかのデメリットは解決できるでしょう。
しかし別々に家を建てる場合でなければ、同じ屋根の下に2つの家族が同居することになります。
同居において最も大切なことは【お互いを思いやる気持ち】です。

身内でもあり他人でもあるという関係の中で生活をすれば、気持ちのすれ違いが起こったり、
些細なことに不満を感じることもあるでしょう。気持ちの整理ができない時もあるかもしれません。
しかし、核家族化が進み、家族間の関係が希薄になりゆく現代で、
二世帯が一緒に住みコミュニケーションをとりながら暮らしていくことは、
改めて家族の温かさやありがたみを知ることができる素晴らしい機会になるのではないでしょうか。

これからの時代を生きる子どもたちに、おじいちゃん、おばあちゃんの先人の知恵を授けることもできます。
試行錯誤しながらもお互いを思いやり、快適な二世帯住宅生活を送れるといいですね。
理想の二世帯住宅を作るならば、ある程度共有スペースを持ち、大家族の良さを感じることができるほうがいいでしょう。
家を建てる費用を抑えることができますし、何より日々の生活にかかる費用を削減することができます。
その分を貯蓄に回せば将来の経済的不安を減らせるでしょう。

二世帯が気持ちよく生活するためにはお互いの努力も必要です。
一人ひとりが思いやりの気持ちをもち、感謝を忘れず暮らすことができれば、
きっと幸せな未来が待ってるでしょう。